先日成田空港のラウンジで久しぶりにゆっくりさせてもらいました。
そして商売柄ワインを飲ませていただきました。
残念ながらニュージーランドワインは無かったので、まずフランスワインの白をテイスティングさせていただきました。それも有名なAOCワインでした。
が、味はいま1、いやいま2でした。アロマもなく味もフルーティーさに欠け、ブーケもあまり感じられませんでした。世界4大がっかりに入るかも。
次に赤ワインも頂きました。これは有名どころではありませんがやはりいいワインで、味も余韻もまずまずで、合格点ぎりぎり上げれるかな、
というところでした。ただ最初のアロマはあまりなく、やはりニュージーランドワインに軍配が上がりました。
このようにフランスワインとニュージーランドワインを比べると、まず最初のアロマがNZワインのほうがはるかに勝り、次に味でもフルーティーさでNZワインが勝ち。余韻はフランスワインもしっかりと感じられましたので引き分け。
もちろんワインは、そのクラスで味は大きく変わるのですが、空港のラウンジで出すワインは、召し上がる方がたがよく舌の肥えている方ばかりなのでそう安いワインは出さないと思われます。
少なくてもミドルクラス以上のワインであることは間違いないので、
そう考えると、やはり最近のニュージーワインは
すごいな!と思はざるを得ませんでした。
イギリス、アメリカで売られているワインで1本あたりの平均単価が
1番高いのはニュージーランドワインとの事、それだけ美味しいと
言うことだと思います。
これで味に関しては、ますます自信を持ちました。
うちのお店でお客様がテイスティングをして、とても納得して買っていかれるのが良くわかりました。
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- 2007/04/24(火) 13:31:04|
- 社長のワイン日記
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